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50代転職におすすめ!
40代以上の転職のバイブルです。よくよく考えれば分かることなのかもしれませんが、やはり実績のあるその道のプロの言葉は響きます。簡潔で読みやすい文章も好感です。

40才50才からの<強みをいかす>絶対に採用される転職のやり方・考え方 (アスカビジネス)


2017年度版 速攻!これだけ!!SPI (2017年度版 就職書)

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ももこ
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ももこです。
50才の誕生日を迎えて約半月後に会社から「解雇」を言い渡されました。
あ~私の人生はこれからどうなるんだろう…
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資格取得のため勉強中
まずは、簿記3級から。中学生に交じって図書館に通っています。 これがいちばん見やすい気がしました。
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○日本商工会議所 簿記試験
簿記試験って、電卓を持ちこめるんですね。そんなことも知らなかった…
検定情報ダイヤル
03-5777-8600 受付時間 8:00 〜 22:00(年中無休)
優良人材紹介会社
ハローワークで教えてもらったのですが、人材会社は派遣だけではなく優良人材紹介で、ハロワに出てない求人を持っていたりするそうです。有料ですので、お金持ちの会社が利用しているそうです。


50才になって間もなく、解雇を言い渡されました… これから私の人生はいったいどうなるんだろ~?と悶々とするも、 一刻もはやく仕事を見つけたい!
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20
8月から始まった就活は10月初めで終了し、今の会社に入社して半年が経ちました。

面接の際にその場で採用を言い渡されて、翌々日から入社して半年、

ようやく使用期間を終えて正社員として働いています。

50代でも頑張れば2カ月ちょっとで再就職できることを実証できたと思います。


仕事は……楽ではないです。

でも、見方を変えれば充実しています。

50才になって全く初めての業界に飛び込んだので、とにかく最初の2カ月は必死でした。

時間的にも、体力的にもかなりきつかったのですが、

3カ月を過ぎたころから体も慣れてきたのを感じました。


さらに、3カ月目からは引き継ぎもほぼなしで、他に担当がいない業務を任されたので

聞くこともほぼできず、自分で資料を探して調べて勉強して……という状態。

まったくど素人の私がやっていいのか?とは思いましたが、

逆に言えば、この年になって初めてのことでもやらせてもらえるチャンスをいただいた!

と思ってずうずうしく考えることにしました。

人材不足なのか、タイムリーだったのか、

とにかく私に与えられたチャンスとしてありがたくトライさせていただいています。


雇用保険を約125日残して就職できたので、再就職手当も残日数の2/3でいただくことができました。


人生で初めての転職活動でしたが、なんとか今仕事ができていることに感謝しつつ、

まだまだこれから努力しないといけないなと感じています。


何事もそうですが、計画性を持って、あきらめず、とにかく努力をすることが

再就職の際の大事なポイントではなかったかと思います。

やり遂げるという強い意志があれば、手段や方法はおのずと見えてくるものです。




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19
早いもので、もう離職してから2カ月です。

離職したらどうなるんだろう?ウツにでもなってしまうのだろうかと心配しましたが、

根が頑丈なのか楽天的なのか、今のところ大丈夫です。


先週も1社応募して、1社不採用が届いてと、なかなか前進しません。

あれこれ考えて慎重になりすぎても仕方ないので、3カ月を就活リミットに設定して、

11月からはなんでもいいから仕事を始めようと、昨日から思っています。


あれこれと採用情報は探しては見ていますが、実態は中に入ってみないとわかりませんので

”案ずるよりも生むが安し”かもしれないので、パートでもかまわないのでまずは入ってみて、

そこで実績を積めるようにしたいかなと思います。

”実はブラックだった!”と入社後に分かっても、パートなら辞めるのも簡単ですから。


「私のような年代を社員として雇ってくれるなんて、なんか裏があるんじゃないの?」と

邪推したい気持にもなっていて、それなら選ぶ権利は行使してもいいよね?ってお話です。


会社をあてにするのではなく、自分で自分の人生は切り開いていかないといけないなと、

ふつふつと思い始めています。

会社なんて、結局のところ、社員を使い捨てるのが落ちですから。




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18
ブラックな連休が終わって、本日はハロワの相談を予約していたので朝から行ってきました。

前回の相談から4社落ちたことを報告し、今残っている4社の応募状況を確認していただきましたが、

あっという間にすごい人数になっていて、たぶんこの4社の中から決まるとは思えない状況です。

9月になって、ますます競争が激しくなってきたような気がします。


私が「ほかの人にこれなら負けない!」と胸を張って言えるようなスキル、キャリアがないので、

どうしても専門性を求められる求人には応募ができず、

万人向けの求人に応募せざる追えないのが競争率を自ら高めてしまっている原因だと思います。


終身雇用を信じてそれにすがって生きて行くのではなく、

自分で「自分のキャリアデザインを明確に持ち、それに基づいて自分で自分のキャリアを描いて行く」

ことが大切なのだと、今さらながらに思っています。

やはり、「自分で取捨選択していく」ことが大切なのです。

自我が弱く、自己主張のできない私は、周りに流されて自分の自我に気が付けないままでここまで来てしまったのだと思います。

今、この年になってからでは遅すぎるのですが、

せめて若い世代の人には同じ失敗を繰り返してもらいたくないと思います。


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17
早いもので離職からもう50日経ちました。


ここまで、応募企業:14社 不採用:8社 内定を辞退:2社 返事待ち:4社 です。


40日足らずで2社内定をいただけたのですが、1社は給与の下限を提示されてアウト。

もう一社は筆記試験もパスできたのですが、内定を頂いてから条件があれこれ変わってきて…
その条件事態は飲めるものだったのですが、平気で嘘をつくような企業の体質に嫌気がさしてせっかくの正社員の採用でしたが辞退してしまいました。

その後は、書類で落ちるものばかりで、これまでの面接回数は通算3回です。

昨日はすごく条件の良かった契約社員まで落ちてしまって、けっこうへこんでいます。

みなさんにとってはシルバーウィークは楽しいお休みでも、
毎日がお休みの私には就活ができないブラックウィークです。

週末2日活動できないだけでも苦痛なのに、5日もできないなんて…

10月1日からの就職はほぼ無理ですね、ここまで来てしまうと。


先日、ハロワで派遣のお仕事も紹介を受けました。すぐに条件の良いものにつけないなら、
こういうのでワンクッション入れるのもありかもと、教えていただきました。

確かに、そうなんですよね。

いただいたものは12月末日まで3カ月の派遣で、計算してみると月平均20日程度、
年末休みの入る12月は14万円くらいしかなく、交通費もなかったのでとりあえず応募はしていません。

派遣会社に登録するとしつこく電話がくるのもちょっとうんざりな感じです。

知人がそれで困っていたのを見たことがあります。

一度、派遣で働いてしまうと、なかなかそこから抜け出せなくなるのも怖いかな。

言われた通りにやるだけというのもストレスが溜まりそうです。


これがね、旦那がいて自分はサブの稼ぎ手でいいなら話は別ですが、私は自分の力で食べて行かないといけないので、この先のことを考えても妥協はできません。

これが努力で補えるものなら、努力はできる限りします!

年齢だけはね……努力では補えないのがイタイ。





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16
SPI試験よりも中と採用の事務職の試験はカンタンなものが多いみたい?なので、
小学生の算数の問題に取り組んでみることにしました。


5年生の文章題 (くもんの小学ドリル 算数 文章題 5)

懐かしい小学生の算数ドリルです。

「リンゴが10個ありました。うち、2個が痛んでいました。痛んでいるリンゴを除いて、残りを4人で分けると一人何個もらえますか?」

この問題は私の創作なので、5年生にしてはカンタンすぎますが、
こんな感じの文章読解です。

近所の図書館にこれと似たドリル問題があったので、挑戦してきました。
小学校の算数だというのに、細かいところで間違えました、ガッカリ……。

久しぶりに脳みそを使ったかなぁと思いました。


SPIの問題集も1冊挑戦してみました。



2017年度版 速攻!これだけ!!SPI (2017年度版 就職書)



高校を卒業するときに受けた、国家公務員試験を思い出しました。
私が受けた当時の国家公務員の試験はマークシート方式でそれほど難しくないので、
何度か練習を重ねると高得点が取れました。
模試も実施されていてそれで実践経験を積んだおかげで、採用を勝ち取りました。


私が使ったのは、これです。1080円で手頃だったのと、その割に解説が親切。
さらに、中途採用場合、「誤謬率」についても解説があったので、これに決めました。

事務職の場合、正確に回答をすることはもちろん大切ですが、間違えてしまうとマイナスと評価されるそうです。
正確性が大切な職種ですので、時間がないからといって一か八かでマークしてしまうと逆効果です。
「仕事は早いけどミスが多い」と評価されて、致命傷になってしまいます。

私はそこつなので、よくよくそこは注意しないといけないと思っています。
桁を見間違えることが多々ありますので…

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15
7月末日に退職して、早くも1か月が過ぎました。

仕事探しは思っていたよりもずいぶん時間がかかることを実感しています。

まず、離職してから雇用保険をもらうための手続きをするのにも時間がかかります。
退職した企業から離職証明書をハロワに提出してもらうことが必要なので、
忙しい時だとなかなか…法律では10日以内になっています。
そのあとハロワで賃金等を確認して雇用保険受給者証が交付されるまで1週間くらい。
ここまででも休みによっては18日くらいかかってしまいます。
幸い私は会社が離職証明書をすぐにだしてくれたので、ここまで2週間で完了できました。
8月は企業のお盆休みもあったので、もっと時間のかかった方もあったのかもしれません。

同時並行で仕事探しを勧めましたが、応募先が見つかっても応募書類ができていなければ応募すらできません。その応募書類もただかけばいいというものではなく、
「採用してもらえるような応募書類」を準備しなればなりません。

これが一苦労です。
ビジネス文書は書いたことがあっても、応募書類の書き方を在職中に検討することはないので、
セミナーにでたり、本を読んで研究したり何度か書きなおすことが必要です。
さらに、応募先ごとに内容を変える必要があるので、一社応募するにもけっこう時間がかかります。

そして、応募先の選定。
ハロワに通ったり、毎日インターネットで検索もしていますが、
なかなか思うような条件の企業はありません。

よく考えれば、いつもお店に並んでる商品ではなく、
その時期にしか出ないオンリーワンの商品と同じわけなので、
募集する企業と応募するこちらのタイミングがマッチすることが必要です。
おのずと時間もかかります。

結局、離職一か月目に応募できたのは、8社です。
うち、4社は速攻で撃沈しました。
残りの4社中1社は書類選考なしだったので直接書類を持参して面接し、結果待ちです。
1社は9月下旬にならないと回答が出ません。
そして、なんと2社が面接に進めました!

1社は、面接と筆記試験ありで、もう1社はまずは面接です。
筆記試験がとにかく気が重いですが、これも経験ですから、がんばります!


本日現在、応募数8社、撃沈数4社

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14
全く異業種への応募を考えていますが、よくよくよく考えてみると、

全く異業種でも50代になれば即戦力にならないとだめですよね。

若い世代ならこれからじっくり育成してといえるけど、

50才ではこれから育成なんて言ってもらえるはずもなく、

即仕事ができなければ検討のテーブルにも乗せてもらえないですよね、普通。

冷静に考えれば分かることですが、どうも気持ちが焦っているみたいです。

営業はやったことありますが、地域も職種もまったくちがうのでやり方も全く違ううえ、

人脈がないと無理ですは、普通は。


その点、私は専門性に欠けるんだなぁ・・・・なんでも浅く広くはこなせるんだけど。

どう、自分のキャリアをデザインしていけばいいのか、結論はなかなか見えません。


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13
先週応募した2社は早速「不採用」でした。

2日も経ったかどうかで結論を送ってきたみたいで、即断!あえなく即死です。
1社は書類を送り返してくれましたが、もう1社はなんの音沙汰もなく、
ハロワにだけファックスで連絡があったそうです。


……50代なんていらねーよ、送ってくんなよな、ばばぁが……



きっとそんな風に言われて、書類もポイされたんだろうなぁ・・・・
一生懸命に書いたんだけどね・・・・


まぁ、うまくいくとは期待はしてませんでしたが、あまりの即断に対応策を考えないといけないと思っています。
何か50代でも採用してもらえる事情とか・・・


本日現在 撃沈数 2社

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12
山あり、谷あり
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山あり、谷あり……………

とにかく、がんばります。
目標に達するまで。

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11
失業して18日、ようやく応募書類を送ることができました。
とりあえず2社です。

本日現在、まだ何の連絡もありません。
私が応募書類を見ていたころには、

ハロワから電話⇒2日後くらいに書類が届く⇒とりあえず開封して社長に見てもらう⇒年齢、写真で面接するか判断⇒連絡

こんな流れでした。
まぁ、書類が届いて年齢を確認した際に”50代”というだけで、ペケでした。
即戦力としてはいいのかもしれませんが、固まりすぎているというか、体力的に問題がありそうとか、
内勤の事務職ならさらに”見た目”が大切ですので、50代というだけでNGでした。

それを思うと、やっぱり難しいんだろうなぁと感じています。

実は今日、すごく条件のいい求人を見つけて「絶対これがいい!これは私のための求人じゃないの?」と思って無理無理本日の相談枠をい確保してもらって、行ってきました。


………でも、現実は厳しいです。
すでに採用が決まって、締め切っていました。WEBには出ているのに、です!

あ~がっかり~!なのはもちろんです。
私が求職活動を開始したのは、いちばん最初の相談は6月29日ですが、
その後解雇が決まってからハロワに行った際にはまだ”解雇”のショックから立ち直れてなかったのかもしません、見落としていました。
あ~~~~~~~~~残念!!!

ここなら、絶対いけると思ったのに。
通勤手当なし:自宅から歩いて近い
本社は○○県○○市:実家から40分
仕事の内容:楽勝でこなせるはず…


あまり条件は良いとは思えない求人ですが、すでに応募者多数で採用が決まり締め切ったそうです。

…………残念

このことから思ったのが、50代の事務職なんて
事務職の倍率 4倍×年齢による厳しさ=200倍 なんだなぁということ。

私が入りたかった会社にも、10人ほどの応募があったそうです。

なるほど、いくら条件があまりよくないとはいえ、事務職は超激戦です。
30歳の方に決まったそうで、間に合って応募できたとしても不採用だったと思います。


年齢の壁


これだけはどうすることもできません。
いくら化粧でごまかしても、実年齢はね……ごまかせません。
人間の寿命は延びているそうですが、これでは生きている意味があるのかどうか?
いっそのこと、江戸時代みたいに50才が寿命の方がよっぽど幸せなのではないかと思います。


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10
担当制相談に行った際に、ハローワークの「応募書類の見直し講座」にもぜひ参加するように勧められて
お話を聞いてきました。

感想を一言、ハローワークもずいぶん熱心になったなぁ~

もしかすると、1回目の失業のときはすぐに就職するつもりがなかったので、
こういうものに目が行ってなかっただけかもしれません。
ハローワークなんて公的機関のやることだから、どうせ形式的で実際的じゃないんだろうな~と思
っていたのが、目から鱗です。
具体的に応募書類の形式から、文言まで事細かに教えてくれます。
さすがキャリアカウンセラーの有資格者さんたちらしい、実務的な内容だなぁと感心しました。
ただ、2時間のなかで履歴書と職務経歴書の細部まで説明するので、
早くてついていけない部分もありました。

その前日に修正をした職務経歴書も、もう一回修正が必要なのが分かりました。

やっぱり、餅屋は餅屋です、その道のプロの話は聞いてみる価値ありありだと感じました。


↓ これも参考にしています



最新最強の履歴書・職務経歴書〈’17年版〉

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9
40才50才からの<強みをいかす>絶対に採用される転職のやり方・考え方 (アスカビジネス)

前の記事で掲載したこの本に、40代50代でも「キャリアカウンセラー」という仕事は、
や再就職支援会社やHWなどの公的機関でもニーズがあるとありました。
「キャリアカウンセラー」って、どんな資格なんでしょう?

調べてみると、国家検定及び民間認定試験があるようですが、
どちらもかなり合格率の低い超難関試験のようです。
大学で関係する学部で学んだとか、社会人としての職業経験、指定講習を受講終了するなどが必要で
さらに60分もの実技試験もあります。

キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)とは

厚生労働省が2002年にキャリアコンサルタント5万人計画を策定したのに基づいて進められているそうで、
「標準レベルキャリアコンサルタント」という民間資格の方でも4万人を超えているそうです。
ハローワークの相談員は、この資格を持っている方々みたいです。

なるほどねー、みなさん努力されているわけです。
こういうものにもっと早く気が付くべきだったんですね。

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8

40才50才からの<強みをいかす>絶対に採用される転職のやり方・考え方 (アスカビジネス)



以前、取引していた会社の担当営業が、大企業を早期退職した人でした。
50代半ばくらいで、早期退職に応募して今の会社に入ったそうですが、
「正社員」ではなく、「一年更新の契約社員」だそうです。

その方は大きな会社にいて早期退職に応募して辞められたので、
退職金もしっかり、普通以上にもらっているでしょうからこの先の心配もないでしょうけど、
私のような前の会社でもいつの間にか退職金制度がなくなっていてもらえず、
2社目も解雇でほうりだされたようなものはこの先も仕事をしないと食べてさえいけません。

ハロワもいいけど、自分でも何か道を探らないといけないなぁと思い、見つけたのがこれです。
この手の指南書はたくさんあるので、いくつか参考にしてみようと思います。


自分がこれからその程度で売れるのか、自己採点もあったので、やってみました。

私は大きな企業に勤めたことがないのが加点がもらえないいちばんのポイントでした。
また、偏差値55以上に1ポイント足りない短大卒なので、そこも痛い。
宅建は、合格率20%以下の国家資格なので、これだけは満点。私のときは17%くらいの合格率でした。
メンタル面は自信はありますが、対外的に評価をいただけるものが少ないのがネックです。
若いころは、そんなものに負けないぞ~と思ってきましたが、
ここまで来ると「失敗した感」は否めません。

前途は多難です……。

 
大学の偏差値はこちら
短大の偏差値はこちら


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7
会社を退職して、社会保険と厚生年金から脱退したので、国民健康保険と国民年金の手続きをしてきました。

社会保険は「任意継続」という方法で続けることもできるのですが、
今まで事業所が負担してくれていた50%分も自分で負担することになるので、
単純に今まで控除されていた分の2倍になります。

それでも任意継続にすると厚生年金も継続するのかな?と思って社会保険事務所に電話して確認したところ、厚生年金は継続しないのだそうで、社会保険のみが継続できるのだそうです。

「今まで給与から差し引かれていた分って、年金は関係ないんですか?」とコールセンターに聞いたところ、
「年金は負担していませんよ、自分では」とのこと。
そうなんだ……知らなかったです。

若い人は「どうせ自分たちは年金なんてもらえないから……」とよく言いますが、
私は受給開始まであと14年なので、先日届いた試算額からまた減るのはいやだなぁと思って聞いてみたのですが、だめでした。厚生年金に入らないと、受取額は減るみたいです。
あとからその分を補てんすることが可能なのは知っていますが、まとめて払うのはね、キツイですから…。
就職できたら、どっちが得なのか試算してもらおうと思います。


国民健康保険の手続きを役所で申し込んだところ、「退職理由によって負担額が変わりますよ」とのこと。
あーハロワからもらった資料にもあったなぁ。

「自己都合だと32,000円くらいの負担になりますが…」
”うっそー!32,000円!!”と心の中で絶叫しながら聞いていたところ、お姉さんは
「会社都合だと、だいぶお安くなりますね。国民年金と合わせて、20,000円以下になると思います。」
”あーーー良かった。
国民年金が今年は15,592円だそうなので、健康保険分は5,000円もかからないんだ。
でも、20,000円も自己負担かぁ……”
「もしも、お支払いが難しければ、年金は免除という方法もありますが、どうされますか?」

以前、失業した時は1年間国民年金を免除してもらいました。
その後にまとめて納付するのと、そのまま免除されたままにするのとでは、
将来の受取額が月3,000円くらい変わってくるとのとことでしたが、
そのときの年金事務所の担当してくれた人に「どっちが得ですか?」と質問すると、
「まぁ、3,000円ですからね…」と回答されたので、そのまま免除してもったままにしてあります。
免除の手続きは、支払いを開始したのちでもできるそうなので、
まずは保留にして帰ってきました。


任意継続についてはこちら
任意継続は健康保険の手続きなので、「社会保険事務所」ではなく、「協会けんぽ」になります。


そういえば、前回国保に切り替えた際に、会社都合って言わないでしまった気がします。
もしも、会社都合になってなかったら、今からではもう無理?時効でしょうか?

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6
在職中に会社からの要請で、「宅建」資格を取りました。
学校では、図書館司書資格しか取得しませんでした。
がんばれば中学国語2級は取得できたのですが、
私のころは教員採用はとても狭き門で、5倍近い競争率だったのだったため
2級じゃ役に立たないだろうと思ったからです。
私の地元では狭き門でしたが、隣県の採用試験を受けた同級生は採用されたそうで、
あとからもったいなかったかなぁと思うところもありました。


ただ、私は短大に進学はしたものの親の反対を押し切って入ったため、
入学時には「国家公務員一般職を受けて合格したら1年で退学する」という条件だったので、
教員資格には積極的になれなかったのもあります。実習も恐怖ですから。
高校卒業のときには「国家公務員郵政職」を受けて合格し採用面接まで足を運んだのですが、
進学をあきらめきれず断りました。
あの時、郵便局に就職していたら私の人生はまったく違っていたのだろうと思います。


宅建取得で、”法律”の面白さに目覚め、今年は行政書士にチャレンジしようと思っていたところに、
今回のことがおきました。

いちばん勉強したいのは“民法”です。
それなら、本当は司法書士なのですが、司法書士はあまりに難しすぎます。
大学の法学部出身の方でも数年かかっても合格できるかどうかの超狭き門です。
短大の国文科出身の私では何年かけてもかなり厳しいです。
受験資格制限がなく、また”何年かがんばればなんとかできるかもれない”現実的目標にできそうな行政書士を資格を目指して勉強していました。
実際、行政書士の資格があれば会社の業務の幅も広がりますし、
書類作成に必要な法律の知識も学ぶことができて役にたつなと考えていました。
また、民間資格ではなく「国家資格」というのも魅力的です。


単身で子供もいないうえ、これといった趣味もないので、
生涯現役を目標としている私には資格があるとないでは大違いです。


でも、今回の解雇で、目先が変わりました。
行政書士を取ったところで、経験もなく、つてもない私ではそれを生かしてご飯を食べて行くのはむずかしいのが現実です。

そこで、目標を大幅に切替え、まずは簿記3級からはじめることにしました。
そして、できれば簿記2級ですが、いちばん本当の目標は「社労士」です。
今年はあと半月で試験です。社労士を思いついた時にはすでに応募が閉め切られていたので
2016年試験を目指すことにしました。
社労士は受験資格がありますが、私は短大は卒業しているのでなんとか受験は可能です。
それだけでも、親には感謝しないといけないかなと思います。

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5
2社目の退職理由は、「会社都合」の解雇です。
1社目は言い出したのは自分からだったので「自己都合」と、相談の際に持参した履歴書には書きました。
でも、もうどうしようもない状況になっていたのでやめる以外になく、
会社側も私の生活を考えて、「会社都合」にしてくれました。
なので、書類上は「会社都合」になっています。

履歴書に書くときに、「自己都合」があまりよくないなら「会社都合」にしてもよいのではないだろうか?
だって、実際の手続き上は「会社都合」の解雇になっていますので。

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4
時間ぎりぎりになってしまい、遅刻するんじゃないかとハラハラしながら駆け込んだのに、
担当の人は席を外していてセーフ。

席について挨拶をして、担当制相談の概要について説明を受けました。
●これから約2か月間にわたって、専任の担当がついてくれて、書類の作り方から応募先のことを相談にのってくれる
●一人の相談員が何人もの担当をかかえているので、一人40分の枠を超えて相談に応じることはできない
●相談のペースは個人の希望に従うので、週一の人もあれば最初は応募書類を整えるために週二ペースの人も多い

相談のために、職務経歴書と鉛筆書きした履歴書を見ていただきました。
職務経歴書は生まれて初めて作りましたが、
事前にいただいていた「職務経歴書の作り方」の資料を参考にしたのでそれっぽくは見えたはずです。

私の場合は、2社の経験がありますが、今回応募しようと思っている「事務職」は2社目で経験が長いので
2社目を最初に、1社目をあとに記載しました。
ただ、どうしても在籍期間を考えると、1社目の方が圧倒的に長いので経験した職務が多く、
よって文章量も多くなってしまいます。
1社目は25年以上、1社目は3年半です。
希望職につながる2社目を上に書いているとはいえ、ぱっと見るとやはりボリューム不足な感じで
そこを指摘されました。

「細かくは書いているけど、もうちょっと具体的な方が…。営業職の場合だと、昔のことだから覚えてないかもしれないけど数字とかあれば…」

数字として示すのは難しい気がしましたが、自分がその会社で新しく始めたことはいくつか思い当たるので、その辺も書き足してみようと思いました。
ただ、できたばかりの会社で「こんなこともやっていないの?」ということを始めただけなので、アピールになるのかどうか疑問ではあります。

たとえば、”資金繰り表の作成”や”原価計算”です。
いわゆる”自転車操業”の会社だったので、
その資金をどう回すかがいちばん大切な役目だったと思います。

また、原価計算もきちんと行っていなかったようで、1契約からどれくらいの利益が出ているのか?
固定費を支払い会社を回していくためには月間何施工が必要なのか?そんな大事なことも、社長の頭の中で試算していただけのようで、数字の裏付けができていませんでした。
会計ソフトに仕入が入力できるのは、請求書が発行されて届く翌月5日以降です。
また、給与も締め切りから25日後の支払いなので、翌月にならないと計上されません。
”今の判断”が必要な会社には、会計ソフトでは手遅れで、その判断資料を作り、また判断もしてきました。


40分の相談時間はあっという間で、ちょっとオーバーしていたのを承知で具体的な応募先のめども付けていることも話ました。
「あ~、求人票も見てたのね~」という反応でした。
たぶん、ずいぶん早いなと思ったようです。
「雇用保険の手続きもまだなのね。お盆休みがあるから事業所さんの都合によっては、月末くらいになるかもしれないわね~。」と言っていたので、ゆっくり構えても問題ないだろうと思っていたようです。
たぶん、それが普通なのだと思います。
焦ったところで仕方ないし、じっくり構えてよりよい就職先を探すというのが、
相談員さんにしてみてば当然のことなのでしょう。


私は焦りすぎているのでしょうか?
次回は12日水曜日になりました。
その日に応募書類の書き方教室があるので、それに参加するついでです。
5日にも同じ教室があったのですが、そちらは寸前で満席になっていて、1週間待ちになりました。

資格所得を目指していることもお話できなかったので、それも含め次回に。
ちょっと深呼吸してみる必要があるかもしれません。

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3
いよいよ今月から、フリーになりました。
在職中には3回ほどハロワに足を運んで相談を受けましたが、
あわただしく引き継ぎをしている中では応募書類を整えることもできず、
求人検索をして希望職種の現状を見ることくらいしかできませんでした。

2回目に相談した際には、相談員さんに「まだ気持ちの整理もつかないでしょう…」と言葉をかけられ
思わず涙ぐみそうになりました。
「しょうない決まったことだから」と思ってはいましたが、やはり気持ちの整理は簡単には難しいようです。

実は転職は人生で2度目ですが、前回はすぐに就職するつもりはなく、
技能講習を受けようとその申し込み待ちをしているさなか縁あって直前の会社にお世話になったので、
本格的な転職活動は生まれて初めてです。
履歴書なんて学校を卒業するときにしか書いたことがないので、30年ぶりの履歴書です。

月曜日にハロワに行って相談をし、担当制を申し込みました。
約2か月間にわたって、同じ担当の人が相談にあたってくれるのだそうです。
確かに、ハロワは求職者であふれかえっているので、
こちらから積極的に切り出さないと何も前に進まない感じです。

職務経歴書は軽く作ってみたので、あとは履歴書も準備して、いよいよ担当制の相談です。

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2
たぶん、そうなるだろと思っていたので、「解雇」を言い渡された日の半月前に、
ハロワに相談しに行ってました。


そこで相談員の方に言われたのは、

●求人倍率が上がったと言われているが、事務職に関しては10%以下
●ハローワークに相談にくる女性の7~8割が、事務職を希望している
●年齢的に、正社員はあきらめた方がいい
●新しいことをやるなら、最後のチャンス

●資格を取るなら、簿記もいいけどBATICがあれば就職に有利かも


やっぱり正社員は無理なのでしょうかね。
かと言って、昔取った杵柄の営業は、体力的に自信が持てない。

相談員さんに言われた「長く続けられる仕事」を目指そうかと思います。

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1
ついに50代、いよいよサラリーマン人生も最終盤だなぁと思っていたところ、
ある日の夕方出先から用を済ませて会社に戻ると、
「ももこさん、ちょっとでましょうか」と近所のファミレスに連れて行かれ、
そこで、あっさり、「解雇宣告」を受けました。

もしかするとそうなるのかなぁという予感がまったくなかったわけではありませんでしたが、
いざ現実が目の前にやってくると、”目の前が真っ暗”な心境でした。


……ついに、来たか……


今の会社では総務の仕事を担当しているため、50代の転職希望者をいやというほどたくさん見てきました。
中にははつらつとしている方もあり、採用に至る方もごくわずかはありましたが、
そのうちだんだんと会社側も嫌気がさしてきたのか、
50代の応募者というだけで面接にさえ至らないことが増え……

私も、ついにその仲間入りです。

理由は……
「トップが交代するから」です。
私は前社長の金庫番だったので、新社長は自分の新しい金庫番をご所望らしく、
世の中ではよくある話かもしれません。

でもね~、できたばっかりの会社でさんざん苦労してやりくりしてきたのに、それも全部パァ。
大ピンチの時には夜も眠れないほど苦しい思いをして支えてきたことを思うと、
さすがに悔しさはぬぐえません。

「解雇」を言い渡されたその夜は、さすがに泣きました。
一体これからどうしていけばよいものか。
会社の同僚たちも驚き悲しんでくれましたが、
みな私よりもずっと年下ばかりで、心配をかけるのははばかられます。

まったく、どうしてこんなことになってしまったのか…

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